ブログの小説 風の吹くまま

2009年2月 5日 (木)

小説ブログのお知らせ

誰も見ていないだろうけど小説ブログのお知らせです。

「風の吹くままに」はここでの更新を止め、内容を少し変えて別の場所での連載としています。

「小説家になろう」というサイトで公開することにしました。題名は換えて「東の国のとある田舎の神社に吹く風を」という名前で公開させて頂いています。

現在一話分だけの公開ですがどうぞよろしくお願いします。

↓よりページに

http://ncode.syosetu.com/n0840g/novel.html

よろしくお願いします。コメントとかアドバイスとかもらえたら嬉しいです。

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2008年12月31日 (水)

第三迅:少女家に住む

そこそこ広いほうではないかと思う自分の部屋に女の子が三人、軽く理性が持たない俺であった、この時機にこの夜に、女の子二人とかちょっと危なくないか?とか思うのだけれども話は続く。

「君、半人半霊でしょ?」

フウの発言に「なに?その単語」とか思いつつ話を聞く。

「なんですか?それは?」

風香と名乗る、このちみっちゃい、足の近くまで伸びた白い髪に緑色の瞳彼女は俺の布団にくるくる包まって、風呂上りの如くベッドにしわっていた、もちろんそのうえから俺の服を着ているしかし白い肌をのぞかせている。その彼女がそう問う。

「要するに、半分人間で、半分精霊ということ。」

「で、でも、おまえ、それはありえないことだろ?」

俺はフウに言い返した。確かにそれなら、納得がいく、精霊は精霊使いと精霊にしか見えないもの、精霊の気配が小さく、精霊が見えるということは辻褄があう、しかし一つ問題があった、それはそういうハーフは存在しないのだ、なぜなら、人間と精霊の恋は堅く禁じてあるもの、もし、そのようなものが存在したら、神が大精霊が許すはずがない。だから存在するのはありえないのだ。

「確かにそうよね・・・。」

フウはそういって、考え込んだ。風香は何がなんだか、話についていけていないようだ。

しばしの沈黙、何もわからないまま時間だけが刻々と過ぎて行く、一体彼女はなんなのか?全裸で現われ、そして精霊が見れて・・。俺はベッドに横になっただんだん眠くなっていった・・。

ドンドンドン ドンドンドン ドンドンドン !!!

「うるさいな、用事があるなら・・・・。」

「頼人!学校、早く起きなさいよ、遅刻するわよ!!」

はっ、と目が覚めた、俺は動揺した・・・。

動揺した理由、「もうこんな時間なのか!?」ではなく、ベッドの上の状況。

精霊とはいえ、女の子のフウと昨日であった風香と言う女の子、この二人は俺のベッドのうえに、あろうことか抱きついて、しかし誰だろう読んでいるのは

「早く起きなさいよ、人が折角向かいに着てやっているというのに!!」

「・・・・やばい。」脳裏に浮かんだのはこの一言、小学からの幼馴染の有原 百合香である、毎日迎えに来る、別に来なくてもいいのに・・。

どうしよう、この状況、見られたらヤバイ、フウはともかく、風香はどうしようもない、見えているのだから。しかも、この身なり、犯罪者扱いされる。って、彼女服着て無いじゃん!

「入るわよ」

そういい、ドアを開けてきた、終わったと思ったが・・。

ガタッ

そう、カギをかけていたのだ昨日風香がきたとき親に見られたらいけなかったから、それで助かったと思った。

「ほっとしている場合じゃねぇ・・・。さっさと起こさなきゃ、おい、起きろ!二人とも」

「むにゃ、むにゃ・・・どうしたの?マスター・・・・。」

そういってバタリと倒れた、まぁフウはいいとして。問題はこちらだった、風香だ。起きろと揺さぶる。

「どうしたの?お兄ちゃん・・・・、らいしゅきらお・・・。」

「ちょ、おま!!」

何か変な夢でも見ていたのか風香はいきなり、抱きかかってきて、ベットから落ちた。

ドシンッ!

ドアで頭を打つ、痛かった、しかしその衝撃で完全に目が覚めた。

ドアに背を向けよりかかった状態で、俺のおなかのあたりで、風香はすやすやと眠っていた。

「お前、隠れろ、いいから!」

「うん、わかったよ・・。」

そんなことを言いつつ立ち上がった。

ふらふらとおぼつかない足で立ち上がったと思ったとき。

「カチャ・・・」

虚しく響くどこかで聞いたことのある音。その後・・・

「キィー・・・」

ドアの開く音、まさか!!!

最悪な予想は完璧に当たることとなった。

「ほえ?」

ふぬけた声が聞こえた後、「ドサッ」とバッグが落ちる音、それと同時に、後ろからものすごい殺気を感じた。

「頼人、君って奴は・・・どうしてこんな・・・・」

おそるおそる後ろを振り返るとうつむき、右拳を構えた百合香の姿が、人生の終焉らしい。

「君は・・・そういう奴だったのか?そんな小学生くらいの身長の女の子を部屋に入れ・・・・・ましていわや、君の服一枚着ただけとか・・・きみは・・・きみは・・・。」

必死に誤解を解こうとする、俺、しかしまともな理由が思いつかない。

「いや、これはな、俺が望んだのではなくて・・・。」

百合香の拳が振りあがると同時にとどめの一言。

「この、ロリコンが!!!!」

その一言と同時に振り上げられた拳が、顔面に直撃、俺は吹っ飛ばされた。

「君なんて、もう知らない、君なんか、君なんか・・・。」

そう言い残し、かけて家を出て行った・・・。

俺は OTZ ←こんな格好をして、落ち込んだ。

学校になんて行きたくなくなってきた・・。

風香は「ほえ?」とか言って、ふぬけたかおをし、フウは笑っていた。ちなみに両親は何事かと、こちらにきて、風香の存在がばれた。

結局、俺は父親に怒られ、彼女の正体もわからず、百合香には誤解され、散々な結果にいたった朝であった。しかし、彼女の存在は父親に話したら理解し、今回は多めに見てもらい、彼女は俺の家に住むこととなった、俺はいやだったが、彼女はここに住むと言い張ったため住むこととなった。この先どうなることなのか・・・。

続く

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2008年12月30日 (火)

第二迅:白髪の風神少女

・・・・・

目を疑った、こんなところに裸の女の子がいることを。

俺は周りを見渡した誰もいない誰たいたら大変なことになる。

歳も歳、高校一年生だ単純に思春期健全な高校生だぞ、周りに人がいたらどうなることか・・・。

「とりあえず、ここにおいておくことはいけないな倉庫の中に運ぼう・・。」

そういうことを口ずさんだがそれじゃ、今から彼女を襲うみたいな感じじゃないか、どうするか・・。

とりあえず、服を着せないといけないと思ったが服を着せるにも着せる服が無い。

「とりあえず、なんか着るものを着せないといけないな・・。」

階段を下り、家へ向かって走り出した・・。

「あれ、私こんなところでなにをしているんだろう・・・。」

あたりを見回してみた。誰もいない・・。

「誰かが近くにいるような気配がしたんだけどな・・・・。」

ここはどこだろう、誰もいない、お父様もお母様もだれもいない、ただ見慣れない石で出来た棒状のものが高くそびえて、その天辺に紐のようなものがほかの棒状のものにつながっていて、なにかその紐の近くに、何か光っているものがあった。

見たことも無いものだった。

そして、ふと思った、自分の両親はどんな人だったのかと。思い出せるそう、ではなくもともと記憶が無かったかのように・・・。

そういうことを考えているとき、後ろから「バキッ」っと踏んだ枝が折れたような音がしたので、振り向いた。

そこには一人の青年が唖然と突っ立っていた。

そして、しばらく観察してたら、顔が赤く染まったいた、なぜだろうと思った。

すると青年がなにやらいいだした・・・。

「ふ、服・・・。」

何を言っているのだろうと思った。

「服?」

自分の体を見てみるとその答えがわかった。

「ぎゃああああああああああああああああああああっ!!!!!」

あの女の子は悲鳴をあげたそりゃそうだろう、だって、見知らぬ男の前に全裸を晒したのだから・・。

そんなことを考えていると、顔面になにやら硬いものが直撃した、そう拳。

「ぐあっ!!」

後ろに突き飛ばされた、ふんばれば耐えることができるくらいなのになぜか体が浮いて、思えば、後ろは階段だ、50段くらいの階段、彼女もろとも転げ落ちた。

「いてててて・・・。」

俺はしばらく意識を失っていた、下まで転げ落ちたのだ生きていることが不思議なくらい。

「おま・・・・。」

俺は理性を失いかけていた、そう彼女が俺のうえに乗ったまま全裸で気を失っている。

俺は別の意味で失神しそうになってきた。

「なに、この状態こんなところ人に見られたら人生終わりだぞ・・。」

幸い夜だったので人は通らない、まぁ、階段の下は隣に俺の玄関が見えていて真正面は田んぼが広がっている、横に階段の目の前に車が一台通れるの道を挟んでだ。

そうしていると、彼女は目が覚めた。

「いてててて・・・・」

そんなことを言いつつ起きる。

「さっさと下りろ、これ見られたらやば・・・ゴフッ・・」

俺の腹に渾身のパンチ、入った。

「なんなのよあなたは、人の裸を見て、さらにこんなことまでして、もう・・もう・・・。」

今度は泣いてきた、自分勝手な奴だなと思いつつ服を着せないととおもった。

「これを着ろ、一体何があってそんなところで寝ていたんだよ?」

彼女は着ながら答える

「わからない・・・ここがどこなのか、なぜこんなことになているのか。」

彼女はうつむいて、泣きながら答えた。彼女は本気でわかっていなさそうだった、その顔から彼女が持っている不安と恐怖心が伺えた。

「君の名前はなんだ?」

彼女はうつむき、答えた。

「ふう・・か・・・」

どうやら彼女は「ふうか」という名前らしい、続けてこう答えた

「風に香るとかいて風香っていうの、名字は・・・出雲、昔お母様がそうおっしゃられていた、でも、私は親がいたという記憶すらない。」

「出雲・・・はぁ・・・それだけかわかっているのは?」

「うん・・。」

彼女は記憶喪失なのか?そうおもいつつ彼女をいったん部屋の中にいれてゆっくり話をしようと持ちかけ、彼女は承諾した。

とりあえず彼女を俺の部屋の前の窓で待たせて、父親にばれないよう窓から彼女を部屋に入れた。

声が聞こえた。

「誰、その女、服も一枚だけで何もきていないその子は?」

そこにいたのは少々身なりは小さいながらも、首下までの短い緑の髪に大きな緑の瞳、そして、ワラみたいなもので作られたフードつきの上着は胸のところのリボンで縛られて中には普通のブラウス姿というなんとも変わった服装で下は短いスカートをはいている。

風の精霊の「フウ」だ風の精霊だから勝手に名づけた、実は俺は精霊を使うことができる人間である。

「あ、精霊・・。」

ふと、彼女はつぶやいた・・・。

「な、なんであんたが私の姿を見ることができるのよ!!」

フウは結構動揺していた、正直俺もおどろいている、同じ精霊使いならば見えて当然なんだが、彼女は精霊を使っていない、そのときフウは言った。

「ははぁ~んそういうことか・・・。」

フウはわかったらしい、彼女の正体を。

続く

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2008年12月29日 (月)

第一迅:寝ている女の子

第一迅:寝ている女の子

・・・・・・・

今は昔である。

この世界に存在する大地や森、海そして、植物や動物などの生命は精霊によって守られていた・・・。

日本には日本の精霊、ほかの国にはそれぞれの神話を元に創られた精霊が存在していた。

彼らは地球環境の保護、生命の保護、そして、人間の監視と保護の役目を担っていた。

しかし、精霊が全ていいものとしての存在ではない、彼らには心が存在する。

よって、いいものも悪いものも存在する。

彼らはほとんど人間と変わらず、ただ、特殊な力と霊体であるというところしかない。

前にも述べたとおり、悪いものも存在する、彼らは精霊でこの世界を支配し「人間は選ばれた者だけが存在すると良い」という思考を見出している。

そう、彼らは人間に憑依することにより、力を得、支配しようとしていた・・・。

それに対抗するため高天原ではそれに対抗するため遣いの精霊を人間に協力させて人間をその精霊のマスターとし、憑依して、戦いを幾千と長く戦いつづけていた・・。

この戦いは終わることがないとされていた・・・。

しかし、この戦いは終結した・・・。

ある風の精霊とそのその精霊のマスターによって・・。

しかし、彼らは約束を破った。

精霊は女、マスター(精霊使い)は男である。

戦いの中で、互いに好きになってしまってしまった・・・。

人間と精霊は似ているが住む世界が違う、まして、人間と精霊は類似点はあるものの相反するものである。

そして、互いに恋をすることは合ってはならないこととなっている・・。

もちろん、その恋は実ることはない。

その精霊は実体化することが出来る特殊な能力を持っていた。

大精霊はそのことを知っていた、いずれはこうなることも大体予想は出来ていた・・・。

しかし、その精霊はほかの精霊より能力ははるかに優れており、戦闘も強かった・・。

そのとき戦いはこちらが劣勢、頼るほかなかった・・・。

そして、前に述べたとおりの結果となった・・・。

闇の大精霊がこの戦争をはじめたのだ、その脅威の力を圧倒し、倒され、そして、大精霊の力で封印された・・・。

そして、その精霊と精霊使いはとの間に子が宿った・・。

あってはならない最悪の状況・・・。

もちろん神は認めなかった・・・。

大精霊は認めたやりたかったが、やはり掟、どうすることも出来なかった。

直ちに、神は彼らとその子供の抹殺を開始した。

彼らは強いが、数には敵うはずも無かった。

そして、彼らは決意した、その子を見つかることもなく、千年先の未来へ子を隠すことにした。

しかし、そのためには彼ら二人の命が生贄となる必要があった。

彼らはためらうことをせず。

直ちに術を開始した・・。

しかし、彼らは気付かなかった。

その術を使ったとき、膨大なエネルギーが放出され、封印を解けるほどに力を宿すため、エネルギーをためていた、闇の大精霊に力が行くことを・・。

そして、二人が犠牲となり、子供は助かり、大精霊は封印を解かれた・・・。

精霊は、心をもっているが人間ほどもろくない、闇の精霊は心の弱いもの、恨みを持つものの弱みに付け込み、闇の精霊とする。

しかし、すぐに闇の精霊は増え、また戦争がはじまった・・・・。

俺は将来このちっぽけだけど、この辺ではちょいと有名な天原神社という風の神様を奉っている神社の将来はここの神主になるであろう、高校一年生の風上 頼人というものだ。

もうすぐ夏、神社で祭りがあるため明日はお払いをしなければならなかった・・・。

俺はこの神社の神主の息子だ、そのお払いの準備で、夜遅く、境内用事で行かなければならなかった・・・。

夏の夜は意外に寒く、俺はさっさと、用事を済ませようと、浴衣っぽい服をまとい、下駄をカタカタ言わせながら、階段を上がっていた・・・。

ちょうど最後の鳥居をくぐったとき雷の如く、しかし音はなく、真っ白な光が周りを包んだ。

眩しくて、目を思いっきりつむって、光が消えたとき、あるものが身に飛び込んでいた。

それは、ものではなく人であった。

髪の色は白く長い足の近くまで伸びていた、白くつやのある肌が見えていた・・。身長は普通よりはるかにミニサイズだった。

「女の子だよね・・・?」

あることに気付いた・・。

「コイツ・・・服着ていない・・・。」

唖然と、突っ立っていた。

おそらく本人は気付かず寝ている・・。

もちろん、裸で。

続く。

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